創作料理店 「旬感食楽 酒米」

 

 

大阪市中央区内久宝寺町にある「 旬感食楽 酒米 」さんの店舗リノベーションに携わらせていただきました。

 

元々はネパール料理店を経営されていたお店を改装し、季節の料理を味わえるお店へと改装されていく様子をご覧くださいませ。

 

 

まずは解体撤去工事から、造作工事へと取り掛かっていきます。

 

 

 

気兼ねなく立ち寄れるお店造り

 

 

オフィス街に佇む店内の雰囲気はほど良く落ち着く広さで、ダウンライトだけではなく、テーブル卓上に吊るされた

ガラスシェードのペンダントランプによりインテリアとしての装飾的な役割を果たしつつも、ガラスの抜け感で開放的な空間が演出されています。

 

 

カウンターやテーブルには杉材を用いております。

古くから日本で重宝されている杉には高い調湿作用があり、室内が乾燥し始めると湿気を放ち、また室内の高い時には湿気を吸収する特徴がございます。

耐久性や芳香性、香りによる様々な効果も兼ね合わせながら、経年劣化によりさらに美しさを増す木材です。

 

 

店内奥の壁に描かれた「酒米」の文字はデザイナー 廣實の手により施され、お店のコンセプトとも調和する「和テイスト」に。

 

 

毎日お品書きが変わり、季節の料理を堪能できるお店で日本酒の種類も豊富に揃えられています。

因みにこの茹で落花生、茹で加減が丁度良くてお酒がすすむ魔の肴でした。

 

 

カウンター上に設置された棚は、空いた一升瓶を飾れるように職人が造作したもので一つ一つの仕切りに張られた壁紙は模様や色彩が異なり、

ただ斬新なデザインのものではなく、シンコール製の47都道府県の魅力を素材にしたものを使用しております。

 

 

徳島県は鳴門海峡の渦潮がイメージされていたり、秋田県は秋田竿燈まつりをイメージされています。

どこか懐かしさをも感じさせる故郷の壁紙を、旅をする気分でお楽しみいただけます。

 

お隣の方とも「美味しい。」が共有できるお店

 

「酒米」は現地へと足を運び、食材を自ら手に取り直送でお店に仕入れているお店なので、色んな地域の旬の食材を五感で味わえるところがお勧めポイントです。

 

11月中旬よりランチの営業もしており、社員がお昼休憩に度々お店へと立ち寄ってしまうほど、一度味を知ってしまえば、底なし沼のようにハマってしまうお店。

ディナーの際には、美味しいお料理をお供に晩酌を嗜むのも至福の時間の訪れなのではないでしょうか。

 

リノベーションを終えて、社員一同でお伺いさせていただいた際の写真です。

 

 

色とりどりの食材で溢れたランチ定食、こちらも日によりお品書きが変わるみたいです。

 

 

どのお料理も本当に美味しかったです。

店長さんのお料理についてのご説明もとても分かりやすく、より一層季節の料理を堪能できました。

 

 

ご開店、誠におめでとうございます。

めでたくご開店の日を迎えられましたことを心よりお喜びいたしますとともに、貴店の限りないご発展をお祈り申し上げます。

 

◇店舗情報

 

場  所: 〒540-0013

      大阪府大阪市中央区内久宝寺町3丁目3-16 ES TANIMACHI BLDG 1F

 

営業時間: ランチ 11:00~14:00  ディナー 18:00~23:00

      定休日 土曜日 / 日曜日

 

電話番号: 06-6796-8688

 

 

お客様の想いに寄り添い、快適な住空間をご提案いたします。

リフォームをお考えの方、お家のお困りなどがございましたら、下記お問合せ先よりお気軽にご相談ください。

皆様からのご依頼を心よりお待ち申し上げております。

お見積もり・ご相談は無料にて受付けております。

ホームページの「お問合せフォーム」または、お客様専用フリーダイヤル「0120-759-408」までご相談下さい。